2016年7月14日木曜日

【白金一丁目再開発】

白金一丁目東部北地区(約1.7ha)において、2004年から地元住民が中心に再開発の準備を進めてきた「白金一丁目東部北地区市街地再開発準備組合」に対し、このたび4月24日付で東京都より再開発組合の設立が認可されました。白金一丁目東部北地区は、東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪駅」に近接する市街地再開発事業として2013年7月都市計画決定されております。東京都より再開発組合の設立が認可されたことにより、最高高さ約156mの超高層マンション1棟(地上44階)、高層マンション1棟(地上17階)を含む住宅・店舗・工場・病院を集約した“住商工医一体”の市街地再開発事業「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」が本格的にスタートいたします。なお、2016年に本体着工し、2020年に完成する予定です。
 本事業には、検討段階より事業協力者として長谷工コーポレーションが参画しております。また、コンサルタントの佐藤不動産鑑定コンサルティング、梓設計、上野計画事務所、日本工営と、当準備組合が共同して基本構想・事業計画の立案などを検討し、再開発事業を推進してまいりました。
 また、参加組合員として、東京建物・長谷工コーポレーション・住友不動産・野村不動産・三井不動産レジデンシャルが参画しております。

 近接する「白金アエルシティ」(事業協力者:長谷工コーポレーション、2005年11月完成)では、当時珍しかった町工場が参画した再開発事業として、住・商・工の調和のとれた複合市街地が実現しました。本事業でも既存の病院や工場といった既存都市機能の維持と機能更新を図りながら、“住・商・工・医”が一体となった複合的なまちづくりが推進されます。




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