国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化
3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾)は、「虎ノ門ヒルズ」の隣接地において、新たに3つの大規模プロジェクトを推進し、日比谷線虎ノ門新駅(仮称)を含む一体的な都市づくりを加速します。これにより、「虎ノ門ヒルズ」は一気に拡大し、国際水準のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、交通インフラなど様々な機能を備えた、真の国際新都心グローバルビジネスセンターへ進化します。
異次元のスピードで進む3つの国家戦略特区事業と地下鉄新駅
2014年6月の「虎ノ門ヒルズ」誕生を起爆剤に、虎ノ門エリアは都市再生に向けて大きく動き出しました。当社は、グローバルプレイヤーが住み、働き、集う国際新都心グローバルビジネスセンターを目指して、「虎ノ門ヒルズ」の両側にオフィスを中心とした「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(2019年度竣工予定)と、住宅を中心とした「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2019年度竣工予定)の2つのプロジェクトを進めています。さらに、桜田通りを挟んだ西側には、東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅(仮称/2020年度供用開始)と一体開発する「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(2022年度竣工目標)を計画しています。
新たな3棟の超高層タワーが加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。約30万㎡のオフィス、約800戸のレジデンス、約26,000㎡の商業店舗、約350室のホテル、約15,000㎡の緑地空間を備え、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化した複合都市となり、六本木ヒルズに匹敵するインパクトを与える真の国際新都心へと進化します。なお、これらはいずれも国家戦略特区の予定事業に指定されており、これまでにない異次元のスピードとステージで虎ノ門エリアの変貌を牽引してまいります。
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