今後10年間の森ビルの戦略エリアの開発について明らかにした。
環状2号線新橋周辺、赤坂、六本木で、約10件の大型再開発を行う。総事業費は1兆円を計画する。
再開発対象の総敷地面積は約22万㎡で、延床面積は220万㎡を計画する。
六本木五丁目西地区、虎ノ門・麻布台地区、虎ノ門・愛宕地区(9森ビル周辺)、虎ノ門一丁目地区(10森ビル周辺)では、すでにプロジェクトが進行している。
いずれも東京都が指定する特定都市再生緊急整備地域内の開発で、オフィス、商業施設、住宅など、複合施設を含め、さまざまな施設を建設する予定だ。
大型再開発にあたって、建設資材や人件費の高騰が課題となっているが、森ビルでは、早期に事業を完成させ、開発計画を推進したいとしている。
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