2016年8月7日日曜日

【本格化する渋谷駅周辺の大規模再開発】

渋谷駅周辺の再開発がいよいよ本格化する。

東京の主要ターミナル駅として多くの人で賑わう渋谷駅。駅周辺では現在大規模な再開発工事が広範囲にわたって進行している。



駅周辺の再開発は大きく分けて4つの街区、「渋谷駅街区」、「渋谷駅南街区」、「道玄坂街区」、「桜丘口地区」 に分かれる。それぞれの街区が高層ビルの建設を含めた大規模な開発であり、東京オリンピックが開催される2020年頃には駅を囲むように高層ビルが建ち並ぶ街に生まれ変わる予定だ。


渋谷駅街区 2020年、2027年、段階開業予定

昨年7月31日に1期工事の起工式が行われ、そのシンボルとなる「渋谷駅街区東棟」の工事がスタートした。
この東棟は地下7階、地上46階建てで、高さは228.3mでこの地区でもっとも高くなる(2012年4月に開業した「渋谷ヒカリエ」の高さ182.5mを45mも上回る)。
場所は東急東横線の旧渋谷駅や東急百貨店東横店東館があった場所。
完成は2019年7月末を予定し、20年の東京五輪開催時には名実ともに渋谷のシンボルタワーとなる。



イメージ 渋谷文化 サイトより

2期工事として今後、東棟に続いて、JR渋谷駅を東西にまたぐ位置に地下2階、地上10階建て、高さ61mの中央棟と地下5階、地上13階建て、高さ76mの西棟を2027年の完成を目指して建設する計画。
東京五輪には間に合わないものの、JR東海が手掛けるリニア中央新幹線の開業時期と重なりそうで、同27年には3棟の駅ビルが並ぶ。

東棟の14階までの低層部は延べ面積3万㎡の大規模商業施設、15階にクリエイティブ・コンテンツ産業などの情報交換を促す交流施設、16階から上の高層部はオフィスとなるが、地下化した東急東横線のほか、東京メトロ銀座線やJT山手線などの渋谷駅に直結。 地下から上層部にかけて、東口立体交通広場を設け、街へのアクセスや鉄道の乗り換えをスムーズにするとともに、災害時の帰宅困難者を受け入れる空間を確保するなど、「渋谷の玄関口」の役割を担う予定。

JR渋谷駅を直下とする予定の中央棟とそれに並ぶ西棟の着工時期は現在未定だが、完成すると、述べ面積は17万4000㎡の東棟と中央棟と西棟を加えた3棟合計は27万㎡となり、渋谷ヒカリエの約2倍に達する。店舗面積は3棟合計で7万㎡となる。


渋谷駅南街区 2018年開業予定

再開発が予定されている他の場所に、国道246号を挟んで渋谷駅のすぐ南側に位置する「渋谷駅南街区」がある。東急東横線の渋谷駅―代官山駅間の地下化により、地上の線路跡地の開発が可能になり、地下4階、地上34階で高さ180mの複合ビルを建てる計画がある。

オフィスのほか、ホテルやホール、商業施設が入る予定。また、この街区に流れる渋谷川に綺麗な清流復活水を流し、川沿いに植樹しテラススペースと遊歩道を設置。 緑と潤いに満ちたスペースが誕生する計画。一部は2017年度の開業を目指す。




イメージ 渋谷文化 サイトより



道玄坂街区 2018年開業予定

道玄坂街区では現在の東急プラザ渋谷付近に地上17階、地下5階の複合ビル建設が予定されている。
1階に空港リムジンバスの発着場を含むバスターミナル、高層部にハイグレードオフィス、中低層部には世界中から人が集まる魅力的な商業施設を配置し、2018年度の開業を予定している。

渋谷駅周辺の再開発に連携して、渋谷駅西口交通広場の再編に貢献し駅施設および周辺市街地をつなぐ縦動線「アーバン・コア」や歩行者デッキなども同時に整備される。 これら交通動線の集約化、ネットワーク化により、国際的な観光文化都市渋谷の玄関口に相応しい交通基盤となる。
また日本進出を希望する外国企業のための業務環境と国内外の観光客、起業家等の誘引のための支援環境も整備される。





イメージ 渋谷文化 サイトより




桜丘口地区2020年開業予定

渋谷駅西口から国道246号線を隔てた「桜丘口地区」は駅に隣接しながら不便であったアクセスを解消、周辺再開発との連携に伴い、縦動線「アーバン・コア」や歩行者デッキなどが整備され、駅から桜丘口地区までのスムーズな移動を実現する予定。

同地区計画としての再開発エリアは桜丘町1〜4、8番地など、敷地面積は約1万7000平方メートル。地上36階・高さ約180メートルの「A1棟」と、地上15階・高さ約90メートルの「A2棟」から成る「A棟」。 8番地に建設を予定する地上32階・高さ約150メートルの「B棟」と、それに隣接する地上4階・高さ約30メートルの「C棟」の4棟で構成。 延べ床面積は24万1400平方メートルで、主な用途はオフィスビル、商業ビル、住宅棟などで、街の国際競争力強化を図るため、居住者や外国人ビジネスマンの生活を支援する施設や国際医療施設に重点を置き、国際都市をアピールする。またC棟は教会として利用されるという。

渋谷再開発の4つの街区において、住居が入るのはこの桜丘地区だけである。



イメージ 渋谷文化 サイトより



これらは50年や100年に一度といわれる大規模な再開発であり、街全体が大きく一変。 駅周辺には近代的な高層ビルが林立、駅ビルを含め現在の渋谷の姿から大きく様変わりする。
各高層ビル間はデッキや地下通路で移動しやすくなるという。 地上の遊歩道や広場も緑化整備され、待ち合わせで有名なハチ公広場は現在の1.5倍の広さに広がる予定。

この再開発事業の目的の一つに「良質なクリエイティブ・コンテンツを創出する環境つくり」があり、ビジネス拠点としての魅力も高まってくる。
インフラ整備、防災対策、緑化整備により街全体が整い、渋谷はさらに活性化され、若者や観光客だけではなくビジネスマンを含む多くの人々を引き付け、世界的な文化発信基地として飛躍していくことでしょう。


2016年8月6日土曜日

シャンパンで〆る『THIRTY SIX BAR&LOUNGE』


東京のルーフトップレストランの先駆けであった『青山ラピュタガーデン』。昨年リニューアルしたテラスはカウンターが狙い目


Last order 25:00

青山通り沿い、都心の一等地に位置するビルの9F、地上から34メートルの場所にあるルーフトップバー。周りに高い建物がないので360度の夜空を見渡せる青山随一の夜景スポットだ。

近くには六本木ヒルズや東京タワーの灯りが輝いておりアーバン感満載。さらにインテリアのセンスも良く、ライトアップされたプールや植物もあるのでゆったりとリラックスできるのだ。


テラスで夜景を眺めながら飲むシャンパンは格別! グラスシャンパン¥1,900




2016年8月5日金曜日

【ベトナム・ハノイでの大規模分譲住宅開発事業に参画/三菱商事】


三菱商事(株)は27日、ベトナムの大手不動産ディベロッパー「Bitexco Group of Companies」(Bitexco社)がハノイで進めている分譲住宅開発事業に参画すると発表した。

 同プロジェクトは、ハノイ市中心部から東西に8kmのホアンマイ区において、同社が進めている住宅、商業、オフィス、学校、スポーツ施設などの大規模複合開発事業「The Manor Centoral Park」プロジェクトの一環。政府により一体整備が計画されている公園の面積を加えると、ハノイ市最大の不動産開発事業となる。

 三菱商事は、Bitexco社と合弁会社を設立し、分譲住宅開発計画のうち、第1期計画に参画。出資比率は三菱商事:Bitexco社で45%:55%で、総事業費は約300億円となる見込み。

 同プロジェクトでは、低層棟約240戸と高層棟1,036戸(2棟合計)を建設。敷地面積はそれぞれ2万1,109平方メートル、7,644平方メートル(同)、建物面積は7万8,852平方メートル、6万843平方メートル(同)。

 着工は低層棟が10月、高層棟が2017年4月で、竣工はそれぞれ17年12月、19年12月の予定。




2016年8月4日木曜日

【首都圏の駅別マンション資産倍率「六本木一丁目駅」がトップ/東京カンテイ調査】

(株)東京カンテイは28日、主要都市圏の駅別「マンションPBR2016」を発表した。マンションPBRとは、過去10年(2006~15年)の平均中古マンション(築10年以内)70平方メートル換算価格を、過去10年平均の新築マンション70平方メートル換算価格で除したもので、駅ごとに供給される分譲マンションの資産倍率を示す指標となる。加えて、10年間賃貸住宅として運用した場合の運用益を算出。売却した場合の売却益と運用益の合計による駅別ランキングも公表した。

 首都圏でマンションPBRが最も高かったのは、東京メトロ南北線の「六本木一丁目」駅で、マンションPBRは1.56。2番目に高かったのは京浜急行本線「立会川」駅で1.24。以下、東京メトロ銀座線「外苑前」駅1.23、都営地下鉄三田線「御成門」駅1.22と続いた。

 PBRトップの「六本木一丁目」駅は、過去10年の新築マンション価格平均が1億155万円に対して、中古流通価格の平均は1億5,885万円だった。賃貸した場合の平均月額賃料は44万9,531円で、10年間賃貸した場合の運用益を5,394万円と試算。年間の利回りは11.0%。売却益と運用益を合算すると1億1,124万円で、こちらも首都圏でトップだった。

 売却益と運用益の合算は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅の7,469万円、東京メトロ南北線の「麻布十番駅」の6,266万円と続いた。

 同社は、「売却・運用益の合算上位30駅の大半が都心部に位置しており、特に港区が15駅ランクインした。一方、郊外は大手ディベロッパーが強気な価格設定で供給してきた経緯から、新築価格の上昇に加え、都心回帰志向により中古価格や賃料水準が伸び悩み、PBRや売却・運用益の合算では上位に入らなかった」と分析している。

2016年8月3日水曜日

【選手村整備について】


2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村は中央区晴海に計画されており、住宅棟については、選手の宿泊施設として一時使用した後に住居等として生まれ変わる計画となっています。
具体的な整備手法については、市街地再開発事業における特定建築者制度(※)を導入し、民間事業者の活力や開発ノウハウを活用して、建物の整備を進めていく予定です。

※ 特定建築者制度
施設建築物の建築等を施行者に代わり、民間事業者等に実施させることができる制度。この制度により、民間事業者の資金力とノウハウ等を積極的に活用できるようになり、より魅力的で処分性の高い建物を建築し、事業を円滑に推進することができます。

大会終了後における住宅棟のモデルプラン

東京都では、多様な人々が交流し、快適に暮らせるまちづくりを目指して、大会終了後の選手村予定地の基本的な考え方を「選手村 大会終了後における住宅棟のモデルプラン」(以下「モデルプラン」という。)としてとりまとめました。
今後、この「モデルプラン」をもとに、環境影響評価条例、都市計画法等の諸手続きを進めていき、平成28年春の市街地再開発事業の事業認可を目指してまいります。





2016年8月2日火曜日

【骨董通り 新築!!】



表参道徒歩3分 プレミアステージに暮らす。

ブティックやカフェ、レストランや古くからの骨董品店が並び、落ち着いた佇まいの骨董通りに誕生する〈ウェンブリー表参道〉。
日々の暮らしのステージとなる表参道と青山通りは、トレンドを発信するハイブランドが集まる華やかさを放ちながら、
スーパーや文化・教育施設など生活利便施設も充実する、都市生活の理想のステージ。
時代の変化に左右されない落ち着いた街並みと時代をリードする先進性が調和するエリアは、“プレミア”と呼ぶに相応しい環境です。



名称 ウェンブリー表参道
所在地 東京都港区南青山五丁目170番、188番(地番)
交通 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩3分
構造・規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上15階 地下1階 塔屋1階
総戸数 72戸(店舗・事務所除く)
管理戸数 72戸(店舗・事務所除く)
専有面積 42.81m²(約12.95坪)〜70.57m²(約21.34坪)
タイプ 1LDK・2LDK
駐車場 21台
駐輪場 40台
設計 株式会社INA新建築研究所
施工 アイサワ工業株式会社
竣工 2016年9月30日(予定)
入居可能日 2016年10月1日(予定)
貸主 三井不動産レジデンシャルリース株式会社
国土交通大臣(8)第3441号 〒163-0405 東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビル5階




2016年8月1日月曜日

【西麻布三丁目北東地区市街地再開発】

野村不動産が事業協力者として参画している西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業です。分譲・賃貸住宅に加えてオフィス・商業施設・ホテルなどの都市機能を付加した複合型再開発です。東京圏国家戦略特区への提案を予定しています。




六本木ヒルズからの見下ろしです。真下なので計画地の右下の一部が少し切れていますw
計画地の範囲と超高層複合棟は野村不動産IR(2015年3月期第3四半期決算説明資料)を参照しています。計画地は六本木ヒルズの西側です。北側は六本木通り、東側はテレビ朝日通りに面しています。道路沿いは事務所やマンションが建っています。奥には低層の家屋、お寺(妙善寺、長幸寺)やお墓も見えています。左上(南西)コーナには櫻田神社の屋根が見えています。右(北)の道路は首都高速3号渋谷線です。

IRによると超高層複合棟は地上53階建てで計画しているようですが、国家戦略特区で増量するかもしれませんw
高さは不明です。地上53階で複合用途なら200mオーバーは確実です(キリ
最新のIRでは野村不動産はホテル約100室、住宅約320戸を取得する予定のようです。スケジュールは2018年?着工、2022年竣工の予定のようですが、決算発表でまた新たな情報が出るかもしれません。


六本木ヒルズクロスポイント前からの眺めです。



六本木通りの裏の道路です。メゾン石黒から向こう側が計画地です。



反対側からです。


テレビ朝日通り側です。こちらに超高層複合棟が建ちます。



テレビ朝日通り(都市計画道路補10)沿いの建物の高層部は道路から後退しています。



六本木ヒルズけやき坂テラス前からです。矢印の方向に進むとテレビ朝日の前に出ます。こちらのマンションから南側の道路沿いは広場になるようです。



六本木ヒルズからも見えていた左端の階段状の建物(心臓血管研究所付属病院)の向こうが計画地です。

<参考>
名称 西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業
所在地 港区西麻布3丁目
地区面積 約1.6ha
建物概要
主要用途 住宅、オフィス、商業、ホテル
階数 : 地上53階? 地下2階
着工予定 平成30年(2018年)?
竣工予定 平成34年(2022年)
事業協力者 野村不動産