(株)FJネクストはこのほど、首都圏に実家がありながら首都圏のワンルームに単身入居する社会人を対象に“親との距離感”をテーマに実施したアンケート調査の結果を発表した。調査期間は6月3~5日、調査対象は20歳代、30歳代の独身男女400人。
一人暮らしをしている理由については、1位が「通勤」で46.8%、2位が「自立」で20%、3位が「自由」で11.5%となった。
実家に帰る頻度は、トップが「半年に1回」(24.0%)、次いで「月1回」(18.5%)、「2~3ヵ月に1回」(17.0%)の順となり、距離が近くても帰省頻度は大きくは増えない実態が明らかに。
親からの金銭援助の有無については、「受けている」の回答は10.3%。年代別に見ると20歳代前半では17.4%、20歳代後半では14.0%と30歳代(30歳代前半7.0%、後半3.0%)に比べて高く、同社では「月々の収入とリンクしていると考えられる」と分析している。
一人暮らしをやめて実家に戻りたい気持ちについては、「0%」が46.0%と半数近くを占め、50%までの合計が83.5%と圧倒的多数を占めた。
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