パナソニック(株)エコソリューションズ社はこのほど、2016年12月から17年3月末まで福井県あわら市で実施した、戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」を設置しての実証実験結果の最終報告を公表した。
宅配ボックスの設置により、宅配便の再配達率は、49%から4ヵ月平均で8%に減少。これにより、約222.9時間の労働時間の削減と、約465.9kgのCO2削減につながったという。
住民の荷物受け取りに対するストレスの変化については、「かなり改善された」「やや改善された」の合計が94%となり、ストレスが大きく改善されたことが分かった。
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