2016年9月23日金曜日

四谷駅前が再開発!ランドマークとなる緑地や高層ビル、商業施設が誕生

四谷駅前の再開発が2016年9月着工。駅前が、大規模かつ多機能に生まれ変わる。竣工は2019年の予定。
都心の中心「四谷」
丸の内・新宿・霞が関・六本木・渋谷・銀座など東京を代表する各拠点が、3km圏内外にあり、「都心の中心」に位置する四谷。東西方面にはJR中央線・総武線、南北方面には東京メトロ南北線、環状には東京メトロ丸ノ内線が伸びており、抜群のアクセスの良さを誇っている。

大型オフィスや商業施設、教育施設を設置
駅前には、大型オフィスを中心に、生活やビジネスをサポートする商業施設、住宅、教育施設、公益施設が立地。賑わいや交流の拠点としての活躍が期待される。

2つの大きな広場が街との一体感を創出
特徴の1つとして、北西側に約3,300㎡の広場、駅前側に約1,000㎡の広場を設け、2つの広場をつなぐパサージュ(通路)を整備。外濠から高層ビルへと続くこのエリアには多種多様な緑を配置し、街から広場、ビル、そして空へと繋がりのある設計となっている。

さらに、市ヶ谷橋や迎賓館からの見え方や周囲の景観との調和に配慮。壁面の分節や建物頂部を非対称に する等の設計により、建物の位置・形状・外装等を工夫したデザインを目指している。
【事業概要】

東京都市計画事業四谷駅前地区第一種市街地再開発事業
竣工:平成31年度(予定)
施工者:独立行政法人都市再生機構
事業パートナー:三菱地所株式会社・第 5 メック都市開発特定目的会社
実施設計・施工:大成建設株式会社
基本設計・総合監理:日本設計・三菱地所設計共同企業体
事業地区:東京都新宿区四谷一丁目50番地ほか
地区面積:約2.4ha
敷地面積:約17,900㎡
延床面積:約139,700㎡
建物高さ:約145m

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