(株)新生銀行と同社グループ会社の昭和リース(株)は8日、自宅のリースバックサービス「新生My WAY(マイウェイ)」の取り扱いを15日より開始すると発表した。
昭和リースが、利用者の所有する物件を、物件評価額の一定割合の金額で購入、代金を一括で支払う。同時に、利用者と同社との間で定期建物賃貸借契約を締結し、契約期間中は利用者に賃貸として物件を貸し出す。契約終了後は第三者に物件を売却するが、その際、第三者への売却金額と同社が物件を購入した価格の差額を、利用者に支払う。
なお、利用者の自宅物件の売買および賃貸借に関する業務は、伊藤忠ハウジング(株)が行なう。
なお、利用者の自宅物件の売買および賃貸借に関する業務は、伊藤忠ハウジング(株)が行なう。
自宅を担保にして金融機関から融資を受けるリバースモーゲージに比べ不動産処分の手間が残らない点や、売却金額の一部が還元されるため自宅の所有権は手放しつつも将来市場価格が上昇した場合のメリットを受けられる点が特徴。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のマンションから取り扱いを開始する。
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